昨日の新聞に「小和田恒氏(皇太子妃雅子さまの父)が
国際司法裁判所(ICJ)の所長に選出された」という記事が
掲載されていました。
私は学生時代に国際法という法律を勉強しており、国際司法
裁判所の判例や勧告的意見などを読んで、資料を作成したり、
ゼミで議論したりしていました。
なので、この記事を読んで(小さい記事ですが)、とても懐か
しい感じがしました。
国際司法裁判所は、まさしく国際社会における国家間の法律的
紛争を法律等を適用して解決することを目的とした国際機関です。
このように書くとなんでも法律的紛争を解決できそうに見えます
が、色々な制約が存在します。
国内の裁判所と違い、当事者の双方(当事国)が裁判所に問題解決を
付託することを合意してからでないと、国際司法裁判所による裁判
が開始されません。
日本が抱える領土問題についても、このために国際司法裁判所における
裁判がおこなわれていないのが現状です。
国際司法裁判所も国際機関であり、可能性があるとともに限界が
あるのも事実だと思います。
ただ、小和田氏をはじめ裁判官には、国家の具体的な法律的紛争を
法律等の適用により平和的に解決することを通じて、国際社会に
おける法の支配のさらなる強化を図っていただきたいと考えて
おります。
◆記録
昨日までの自転車積算走行距離:214.3km
昨日までのiKnow!進捗度:3%
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